エコの説明と、日々の生活の中で行える活動の一例について

野菜を使い切るようにしてエコにする

エコの説明と、日々の生活の中で行える活動の一例について 大根を買ってきてどの部分を使うでしょうか。まずは葉の部分を切り落とします。そして適度な大きさに切り、薄く皮をむき、その残りを使います。葉の部分と皮の部分はゴミ箱に入ります。このようにしていくと、野菜の切りくずだけで結構な量になります。そして後からわかることですが、結構水分が出ていることがわかります。野菜は植物ですから、水を含んでいるのです。そのままゴミに出したりすると、生ごみの焼却で温度を下げる原因になります。

エコのことを考えて野菜を使うのであれば、捨てるときに人手間かけます。しっかりと絞るようにするのです。水分をきちんときってから捨てるようにすれば、高い温度のまま焼却することができるようになります。これは一人がするだけではダメですが、一人もやらなければどうしようもありません。知っている人から取り組んでいけばいいでしょう。捨てることを前提とした話ですが、もっといい方法がありますからそちらを実践するようにします。

それは野菜であれば使い切るようにするのです。大根の葉はこれだけで十分に野菜として使うことができます。そのままでは少し固いですが、油で炒めたり、少し煮たりすれば軟らかくなります。皮に関しても、むかないとどうしても歯ざわりが悪くなります。むくのはいいとして、むいた後の皮をどうするかです。細かく切り刻んで、こちらも炒めたり煮物などいろいろな料理に使うことができます。そうすると捨てるところがなくなるのです。

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